子供のいない人生も幸せ!出来ない辛さから解放されるための考え方

子供のいない人生も幸せ!出来ない辛さから解放されるための考え方

先日、
46歳の女優さんが妊活の末出産したことが、
大きな話題になっていましたね!

 

40代半ばと言うと、
私とほぼ同じ歳。

 

私自身、
体力の衰えを感じる今日この頃ですが(笑)

 

同じ年代でありながら、
出産という大きな仕事を終え、
そしてこれから子育てをしていくという、
そのパワー・・・凄いなー!
なんて思ってしまいました^^

 

これからどうか、
頑張って欲しいとエールを送りたいところです。

 

そしてこのニュースは、
40歳過ぎても子供が出来なくて、
今妊活を頑張っている人たちに、
大きな励みになったことと思います。

 

しかし一方で、
子供が欲しくても出来ない・・・
そんな悩みを抱えている人にとっては、

どこか複雑な気持ちにさせられてしまう、
そんなニュースだったかもしれません。

 

もっとも、
私自身は子宮卵巣を全摘しているため、

 

この女優さんと同じ年代でありながら、

 

「100%子供が出来ない体」です。

 

しかし。
ずいぶん前から、
「子供はいらない」って思うことにしたので、

 

子供が出来ないことに、

今更何の未練もありませんが、

 

それでも・・・考えてみると。

 

もし・・・今でも。
子宮卵巣残していたら、

 

この女優さんのように子供は出来ることはないにしても、
その可能性って決して「ゼロ」ではなかったんだなと・・・

 

そう思うと何となくですが、
複雑な気持ちがしますね。

 

とはいえ、
今更後悔しても仕方ないので、
気にしていませんがww

 

このように、
子供が出来なかったことを、
私のようにスッパリ諦めていれば気も楽になるのですが、

 

子供が心底欲しいと思っている人にとっては、
子供を諦めることは・・・
とても辛いことなんだと思います。

 

でも。
子供が出来ないことで、
辛い思いをしたり、
ストレスになるくらいなら。

 

いっそのこと、
子供のいない人生を歩むことを、
考えてみてもいいのではないかと思うのです。

 

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子供がいない生活を楽しむ

周囲には子供が出来るのに、
なぜ自分には出来ないんだろう・・・

 

子供が欲しくてたまらない人にとって、
周りに子供がいる環境を見ることはとても辛いことです。

 

実際に私自身、
子供が好きではないにも関わらず、

 

周囲に子供が出来るのを見ていると、
なんだか辛いものを感じていましたし、

 

なにより、
子供を欲しがっていた旦那に申し訳ないな、
という気持ちにもなりました。

 

しかも子宮卵巣さえあれば、
不妊症でも現在の医療技術があれば、
子供が出来る可能性は「ゼロ」ではないのかもしれませんが、

 

私の場合は子宮卵巣を全摘しているため、
可能性は「ゼロ」となっています。

 

ですが、
30代前半で不妊症だということが分かっており、
経済的にもまた時間の余裕もなかったので、

 

子宮卵巣全摘する以前から、

「子供を作る」ことより、

 

「子供がいない生活」を楽しむ、
と言った考えを持つようにしました。

 

そりゃあ最初は、
子供が出来てと喜んでいる、
友人や同僚を見て嫉妬していましたが、

 

それよりも、

 

「あ〜子供がいなくて良かったな」

そう思えるようになったことで、

 

別に子供が出来なくても、
他人に嫉妬することはなくなっていきましたね。

 

 

子供がいないメリットを考えてみる

それではここで、
子供がいなくて良かったと思うメリットについて、
私なりに考えてみました。

 

自分や夫婦だけの時間を楽しめる

何といってもこれが1番のメリットではないでしょうか?

 

確かに子供がいれば、
何よりもかけがえのない楽しみがあるとは思いますが、

 

一方で子供がいることで、
自分の時間が持てなかったり、

仕事も制限しなくてはならない場合もあります。

 

そして何り、
夫婦2人でどこかへ行く、
といった機会も断然減ってしまいます。

 

こういったことからも、
子供がいないことで自分たちだけの生活が楽しめる、
といったことが、
一番大きなメリットではないかな?と思います。

 

実際に私も、
休みの日はいつも夫婦で遊びに行ったりしているので、
ケンカもしますが(笑)

 

子供のいる夫婦よりも友達っぽいというか、
まあ仲が良い方ではないかな?
って思います^^

 

 

経済的に楽

ふたつ目に、
「経済的に楽」ということを挙げてみました。

 

子供がいないということは、
もちろん学費などといったお金が、
この先発生しませんので、

 

収入が少なくても、
割と普通に生活できてしまうのが、
子供がいないメリットでもあります。

 

つまり極端な話、
お金は自分たち夫婦の生活費さえあればいいのです!

 

後は老後のことを考えて、
貯金するくらいでしょうか?

 

ちなみに「子供がいないと老後が不安」
と思うかもしれませんが、

 

実際に自分が育てた子供が、
親の老後の面倒を見るのか?といったら、

 

そんな保障はどこにもないと思いませんか?

 

それよりも、
自分の老後は自分で責任を持つ、
と考えた方が、

 

何よりも確実なのではないか?
と私はそう思っています。

 

 

余計な人間関係に悩まさずストレスも少ない

みっつめに、
人間関係を挙げてみました。

 

子供がいるということは、
成長するにつれて、

 

子供の友達の親と付き合ったり、
また学校ではPTAに参加したり、
地域での付き合いが増えたり・・・と、

 

子供を通じての人間関係が発生します。

 

その中にはもちろん、
良好な人間関係を保つことで、
楽しく過ごせることもあるとは思いますが、

 

多種多様の人間がいるのですから、

 

時には煩わしいトラブルも発生しますし、

 

何より子供に関わってくるため、
下手なことが出来ません。

 

しかし子供がいなければ、

 

自分に関わる人間関係だけしかありません。

 

例えば結婚後も働いている人なら、
当然会社内の人間関係が発生しますが、

 

子供がいれば、
自分が働く会社に加え、
子供の学校や親同士の付き合いも加わるため、
面倒な人間関係に悩まされることが多くなりますが、

 

子供がいないと、
そこが会社の人間関係だけになるので、

 

余計な人間関係が、
子持ちの人よりも少なくて済むのではないでしょうか?

 

また人間関係でトラブルがあると、
普段の生活そのものが辛くなり、
それがストレスになりますが、

 

こういったことからも、
子供がいない人の方が、
余計なストレスも少ないと言えそうです。

 

 

余計な心配がいらない

最後に・・・これもまた、
ストレスになりがちな部分。

 

「心配する」こと。

 

子供が成長し親の目から離れてしまうことで、
帰りが遅かったりすると、
スゴク心配したり、

 

また悪い道に入ったりしないか?

 

病気をしないか・・・

 

心配事は尽きないと思います。

 

中にはさほど気にしない人もいるかもしれませんが、

 

私が人の親になったら、
自分の性格からしてめちゃ心配性になること、
間違いないですからね〜^^;

 

しかし子供がいないので、
こういった余計な心配がいらないところも、

 

「子供がいない」メリットだと、
私は考えています。

 

 

余談ですが、
先日芸能人2世が薬物で捕まり、
親である芸能人が謝罪会見をしていましたが、

 

厳しく育てたとしても、
大人になって道を外れることがあるんですね・・・

 

そう考えると本当に、
子育てって大変だと思うのと同時に、

 

「やっぱり子供がいなくて良かった」
とつい・・・そう思ってしまいました。

 

 

 

子供がいなくて寂しいならペットを飼うのがおススメ

以上「子供がいない」メリットを挙げてみましたが、

 

それでも夫婦二人は寂しい・・・

 

そう思うかもしれません。

 

そこで、
「動物を飼う」という選択肢はどうでしょうか?

 

 

jarmoluk / Pixabay

 

 

 

私はアパート暮らしの時はカメを、
そして一軒家を購入してからは犬を飼っていますが、

 

実は私。
犬嫌いだったんですww

 

しかし旦那が飼いたいというので、
仕方なく飼うことにしたものの、

 

最初は躾の仕方とか分からなくて、
とても大変でしたが、

 

飼っているうちに愛情が出てきて、

 

今では人間の子供よりも犬!
って思っています(笑)

 

夫婦との会話にしても、
子供の話をするように、
話題が犬のことになるから面白いもんです♪

 

そして何より、
動物は癒されますね〜

 

特に犬は、
コッチの反応に答えてくれるので、

 

言葉は交わせなくても、
気持ちが伝わりやすく、

 

子供がいたらこんな感じなのかな?

 

なんて思うこともあります。

 

なので、
夫婦2人で生活が物足りない、
そう思うならぜひ!

ペットが飼える環境なら、
犬や猫を飼うことをおススメします。

 

 

今回は私の経験から考える、
「子供のいない人生」について書いてみましたが、

 

気持ちの持ち方や考え方は、
人それぞれ違うと思います。

 

しかしこの記事を読んで、

「子供が出来なくて辛い」気持ちが、
少しでも軽くなればいいなと思います。

 

 

 

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