子宮筋腫の痛みなど症状は人それぞれでも放置は危険！早めに治療をしよう

多くの女性が持っているといわれている、
子宮筋腫。

大きくなりすぎると

生理痛がひどくなったり、

また不妊の原因になることもありますが、

一方で、
良性の腫瘍ということから、
意外と放置される病気のひとつではないでしょうか？

確かに即命に関わる病気ではなく、
生理がなくなると筋腫も小さくなると言われているので、
出来ることなら閉経するまで放置して、
自然に筋腫がなくなるのを待ちたいですよね？

しかし症状が強く現れたら、
もちろん手術などの治療を考えると思いますが、

痛みなどと言った部分というのは、
正直なところ人それぞれで、

また生理による出血についても、
自分が出血が多いかどうかなんて、
正直分からないと思います。

そこでここでは、
私が経験した子宮筋腫の症状についてお話しすると同時に、

なぜ放置することが危険なのか？

体験からお伝えしたいと思います。

子宮筋腫の症状

まず私が体験した子宮筋腫の症状です。

基本的に筋腫があるだけでは、
症状がない人もいて、

実際に私も「筋腫がある」と言われたものの、
その症状についてはなんも感じていませんでした。

しかし診断を受けた時、

まず「子供が出来ない」
ということがありました。

まあこれについては、
ホルモンのバランスが悪くて出来ない、
というのもありましたが。
（体温が高温期になっても上がりにくかった気がします）

もしかしたら、
筋腫の影響もあったのかもしれません。

そして「子宮筋腫」を診断されて約10年もの間、

筋腫は徐々に大きくなっていき、

傍からみて目立つくらいに、
筋腫が巨大化してしまいました。

しかもそれだけではなく、
生理中はこんな症状も出てきました。

• 歩くだけでおなかに響いて痛い
• 出血が多い

しかし症状があるとはいえ、
それでも仕事が出来ていたため、

「これぐらい我慢できる」ということから、
更に放置し続けた結果。

巨大化した筋腫がなんと！

足の付け根の血管を圧迫！！

それによって

足に血栓ができてしまい、

結果的に子宮筋腫の手術をする羽目になった上、
血栓が出来たことで一生薬を飲まないといけなくなりました。

☆詳しくはコチラの記事をどうぞ！

深部静脈血栓が子宮筋腫で発症？原因と体験した症状について

放置した代償は、
想像してた以上に大きかったです。

痛みや辛さは人で違うからこそ放置は危険

子宮筋腫は女性ホルモンが出ているうちは、

どんどん大きくなります。

しかし良性腫瘍のため、
生理痛がキツくなければ放置しても問題ないと思いがちですが、

大きくなることで、

思わぬ病気を併発することがあります。

そして自覚症状というのは、
本当に人それぞれ感じ方が違うんだなって思うのです。

私が経験したケースでは、
確かに生理中の激しい痛みや大量の出血がありました。

しかし医者から、
「自分がきつくないのなら手術する必要はない」
といったようなことも言われており、

実際に生理中はとても痛いと感じていたし、
出血も今思うととても多かったのかもしれませんが、

かといって、
仕事を休むほどきつくなかったので、

筋腫が大きくなっていったものの、
「放置してもいいや」と思っていました。

しかし。
この「きつくない」という基準って、
人それぞれ違うと思うんです。

私が体験した子宮筋腫の症状は、
人によっては仕事に行けないくらい、
きついものだったのかもしれないのです。

また生理による出血にしても、
人と比較ができないため、
「これが普通」と思っていましたが、

実際は人より、
出血が多かったのかもしれませんよね？

こういったことから、
感じた痛みや、
自分の辛さやきつさを基準に考えて、
子宮筋腫を治療するのは危険な気がします。

もし子宮筋腫があると言われたら、

かならず定期的な検査を受け、

そして大きくなるようなら、
早めの治療を受けることをおススメします。

命に関わらないし、
閉経すれば筋腫はなくなるからと、
ずっと放置し続けるのは、
いくら良性の腫瘍とはいえ、
場合によっては思わ病気を引き起こし危険だということを、
ぜひ知ってもらえたらと思います。

☆自分の力で筋腫を小さくできるかも？

【子宮筋腫】切らずに改善する方法

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