子宮筋腫①～診断・検査と症状

いろんな質問サイトを拝見してますと、

子宮筋腫について様々な質問を目にします。

私も実際の体験談として記事にしていますが

大まかにしか書いていないので・・・

よくある質問から

詳しく順を追って記事にしたいと思います。

☆あくまでこの内容は【私の場合】です。

人それぞれ症状や治療法も違えば、

通っている病院によって異なる部分もあると思いますので

あらかじめご了承下さい。

参考になれば、幸いです。

子宮筋腫

子宮の筋肉の壁に出来る良性の腫瘍（コブ）。

30歳以上の女性3人に１人は発見される病気です。

☆診断されるために行われた検査は？

超音波エコー、CT（造影剤投与になるため、必ず食事抜きで検査）、MRI、内診など。

内診では腫大して固くなったコブを触れることで簡単に診断されるとのこと。

また画像診断によって筋腫がどのくらいの大きさでどこに出来ているのか診ます。

筋腫は良性の腫瘍なので小さいうちは経過観察で済ませがちですが、

何もせずに放置していたら生理がある間ドンドン大きくなり、

生理痛や出血が多くなったり、場所によってはほかの臓器への癒着、血管への圧迫など

筋腫の影響で他の病気を引き起こす原因になることも。

また、子供が出来にくくなることもあります。

☆症状

（筋腫が出来る場所や大きさで症状はひとそれぞれ違います）

【私の場合】

始めは無症状。

私も発見時は全く分かりませんでした。

（ちなみに不妊治療をしている時に発覚）

その後約10年かけて

（30歳過ぎから40歳）

筋腫が大きくなりました。

緊急手術になる前には、

・お腹がポッコリして、外見は妊娠初期のようなお腹。

・生理1～2日目は筋腫が圧迫圧迫して？歩くとお腹に響いて痛い。

また、

・生理中出血が多くなると言いますが・・・

自分では「これが普通」と思っていたので、

実際他人より出血が多いのか？というのが分かりませんでした。

しかし、車の運転中など同じ姿勢をとっている時に

スカートが汚れるくらい出血することもあったので、

やはり、過多月経だったのかもしれませんね・・・

そして

・子供ができない。

筋腫の影響があったかも？しれません。

【子宮筋腫②～治療（入院・治療）】に続く