女性の腹痛(下腹部痛)は内科で解決しない場合がある?

女性の腹痛(下腹部痛)は内科で解決しない場合がある?

おなかが痛いと、

内科や胃腸科から受診する場合が多いと思います。

 

しかし、

それが下腹部が痛いのなら・・・

 

婦人科を受診したほうが良い疾患かもしれません?!

 

実際

私の会社の同僚で

 

激しい腹痛を訴えて

 

最初は内科系の病院へ行ったのですが

 

原因が分からず、

 

婦人科の病院を紹介されて受診したら、

 

病気の原因が分かったという人がいました!

 

病名は忘れましたが・・・

婦人科の疾患でした。

 

しかも緊急入院して、

手術受けることになったのです。

 

 

お腹が痛いと言っても

女性の場合は、

婦人科系の病気も疑わないといけないんだな、と

その時思いました。

 

特に下腹部は注意が必要なんですね。

 

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注意が必要な「下腹部の痛み」とは?

 

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子宮内膜症→腰痛・不正出血・月経血の量の増大

特に月経中の痛みが急に激しくなったり、出血の量が増えた場合は要注意。

 

子宮筋腫→月経血の量と痛み。

月経のたびにどんどん症状が重くなって来たら要注意。

また、月経以外での不正出血、下腹部の張りや違和感、貧血など。

 

卵巣腫瘍→下腹部痛、膨満感、便秘、頻尿など。

ただし無症状のケースも多く、発見が遅れることも。

 

子宮外妊娠→我慢できないほどの下腹部の痛みに襲われたとき。

 

骨盤腹膜炎→骨盤腹膜に炎症が出来てしまった状態。

性行為による感染だけでなく、

子宮内膜炎が重くなりこの病気に移行することもあるそうです。

 

 

腹痛といっても

場所によっては受診する病院が変わってきます。

 

女性で下腹部の痛みを感じたら、

 

婦人科の病気の可能性もあるかもしれないと。

 

覚えておいてほしいと思います。

 

 

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